価格： 1,200円　レビュー評価：5.0 レビュー数：3
若手３人衆の一人としてＴＶで紹介されていたけど・・演歌歌手は長く苦労しないと歌のウマミ味が出ないと思っていたので、まだまだ私の気持ちには入ってこなかった。日が流れて何気なく聴いた「雨の酒場町」は、若くハスキーボイスが心地良かった。気負うことなく自然体で歌っている感じがいいのだ。耳を凝らすとシンセ？のバイブレーション（振動）も新鮮だ。もうひとつの「泣かせたくない」の口笛は昭和初期を懐古させてくれる。ノスタルジック風に聴こえるけど、総合的には東京の高層ビルの一室から夜景を眺めて、この曲を口ずさんでいるかのような情景が浮かび素敵なのだ。
こうして改めて耳にすると、私の脳内はウマミ味が染